背中の痛み｜新座市の和整骨院｜土営業

肉体労働や、突然に激しい運動をし始めるなどして身体を酷使したりすると、しばしば背中に痛みが出ることが有ります。通常は筋肉痛などですので、安静にするかストレッチなどで痛みは程なく治まります。

ですが、稀には内臓の異常や、思わぬケガが原因の事も有りますので、油断は禁物です。

背部の痛みの原因ですが、痛みの出る「場所」と「痛み方」により様々になります。「痛みの場所」でも、真ん中・右側・左側、また上か下かによって変わります。

骨や筋肉・皮膚などに異常が出て炎症を起こしている場合や、内臓などに異常が有って、その影響で痛みが背中に現れてくる場合などに大きく分かれます。

まずは問診です。その後にレントゲン撮影やMRI・CTなどの画像診断で、筋肉や骨等に異常がないかを判断します。急性で強烈な痛みの場合などは、血液検査などもする場合もあります。

通常は、肉体労働などによって体が痛むことは、筋肉痛などとなりますので痛み止め薬などを処方されたなら、２・３日で痛みは引いてくるでしょう。

また、仕事や勉強などで窮屈な姿勢を続けていた時なども背中が丸くなったりしますので、鈍痛が起こるのもストレッチなどで固くなった筋肉を伸ばして、姿勢に気をつければ元に戻ります。

そうではなくて、原因が思い浮かばずに、突発的に、局所的に現れた激痛は、放置しておくとしばしば危険なことになることが有りますので、直ちに病院を受診するようにしてください。

重い物を持ったりなどで身体を激しく酷使したり、反対にデスクワークで少ないチカラでも緊張が続いた等、身体的に疲労している方。もしくは転倒したり、打撲などの、痛みの原因がすぐにわかる方達は当院での治療に向いています。

痛みの程度に合わせた施術を行い、少しでも楽になる様に致します。その逆に、少しでも動くと激しい痛みになる方、静止していても痛みが収まらない方などは、掛かりつけかお近くの病院へ直ぐに行き、診察を受けて下さい。

まずは患部を中心に、筋肉や腱膜・皮膚等にアプローチをして何処に痛みの原因が有るかを探ります。

手技施術

痛みを感じる患部の周辺から筋肉をほぐし、関節・筋肉のバランスを整えます。筋の拘縮などにより神経が絞扼されている時などは血流も阻害されている場合が有りますので、これにより血液の流れが改善され、固まった筋肉や腱膜の緊張が緩和されます。

PNF療法

神経痛・シビレ・急性痛・頑固な慢性痛・関節痛に至るまで、ほとんどの症状に適応し、非常に微弱な力で筋肉に刺激を与え、神経の反射弓を利用して行う治療法です。関節のゆがみの調整・筋肉の走行バランスの調整・神経圧迫の緩和・血流の促進を行います。

これにより、筋肉・関節の痛み、炎症性の痛み、神経性の痛み、内分泌性の痛み等が改善されます。また、神経・筋肉の賦活作用により、筋肉強化・神経伝達の正常化等の効果も期待できます。

当院におけるＰＮＦ療法とは、神経筋整合法というＰＮＦ理論を母体に、 春日スポーツ医学研究所・春日啓先生により研究開発された独自体系を有する療法です。ですから一般的なＰＮＦの効果だけにとどまらず、痛みの治療に特に効果を上げています。

物理療法など

消炎・鎮痛・血流促進効果のある周波数を患部に流す低周波治療機、干渉波治療機をはじめとして、 症状により牽引機・ローラーベッド等を行います。当院は手技療法を主体に行っておりますので、電気療法はあくまで補助的なものと考えております。ですから電気療法の苦手な方等は、無理におすすめはいたしませんので、来院の際、お申し出下さい。

その他

施術後に良い状態を保って頂くために、簡単に自宅で出来るストレッチ等を指導しております。

「背中の痛み」でお困りの方は埼玉県新座市の和整骨院はご相談下さい。