自律神経失調症｜新座市の和整骨院｜土営業

自律神経は、交感神経と副交感神経が有り、人が生活する上で必要な自然的なリズムです。簡単に例えるなら、朝になったら目を覚まし、夜になれば眠くなる。

疲れているなら身体が怠くなり、疲れが取れれば身体が軽くなる。お腹が空けば食べたくなり、お腹がいっぱいになれば満足する。この様な当たり前な事が、何らかの原因で狂い、日常生活が上手く出来なくなる症状です。

※自律神経失調症は、あくまで身体に表れる症状の事であり、医学的な病名ではありません。

自律神経失調症に成り易い人の特徴は？

１、真面目
２、几帳面
３、責任感が強い
４、ストレスを溜めやすい
５、無趣味
６、昼夜逆転
７、急な生活環境の変化
８、40〜50才代(特に女性)

上に挙げたのは代表的な物で、他にも沢山の原因があります。

以下のような症状がある方は要注意です。

１、常に怠い、疲労感
２、不眠
３、不安感
４、イライラ感
５、頭痛、吐き気
６、胃腸の不快感、食欲不振
７、下痢、便秘
８、身体(特に手足)の震え
９、顔、手のひらのみ汗をかく
10、体温調節が出来ない
11、喉の詰まり、異物感
12、動悸、息切れ、めまい
13，首や肩の異常な凝り

この様な症状が幾つか当てはまる人は、自律神経失調症の疑い、多数当てはまる人は、鬱病の疑いがあります。

そのままにしておくと、記憶力の低下、感情のコントロールが出来ない、人との接触や会話が出来ない等、いままで普通に出来ていた事が出来なくなり、現在問題視されている引きこもりの原因になる場合があります。

もし幾つか当てはまっていたら、なるべく早く病院ヘ行き、検査を受ける事をお勧めします。

特に、血液検査、ホルモン検査、胃腸検査、では、似た様な症状が複数あっても、全く違う病気(例、高血圧、心臓疾患、バセドウ病、胃・十二指腸潰瘍等)が見つかるかも知れません。全く異常が見つからなかった場合は、『心療内科』へ行くといいでしょう。

初診は、１人ではなく家族の人と行き、診断の後、病気への理解や自分に合った治療法の説明等を受けます。以下のような治療法があります。

・薬物療法
・カウンセリング等の心理療法
・音楽療法やアロマテラピー等、五感に働きかける治療法
・生活環境の改善
・『指圧やマッサージ』、ストレッチ等の理学療法

新座、和整骨院では、理学療法『指圧やマッサージ』を行います。特に、自律神経の乱れでは首〜肩、腰周辺の硬さが目立つ事が多い為、硬い所を重点的にほぐし、身体全体のマッサージを行います。

お腹の不調や胃周辺の硬さがある方は、お腹のマッサージも行います。時間は少し長めの方が効果があるので、延長すると良い でしょう。

『指圧やマッサージ』は、凝りをほぐすだけでは無く、自律神経の乱れやリラックス効果がある為、かなり有効な施術法です。

自律神経失調症は、精神的な物や身体的な物があり、それにより、症状も個人差がかなりあります。絶対に１人 で悩まず、まずは、周りの人に理解してもらう事。生活環境では、必ず朝起きて、少しでも朝日を浴びる事。ストレスを感じる物はやらない事等々。時間は掛かるかも知れませんが、少しでも自分に合った治療法を探し出しましょう。

自律神経失調症でお悩みの方、施術を受けたい方は、新座、和整骨院まで御連絡下さい。